御嶽山、八丁たるみから剣ヶ峰に登頂

長野県の山

2023年9月19日、田ノ原口から登山を開始し、王滝山頂、八丁たるみ、剣ヶ峰、黒沢口十字路、二ノ池トラバース、八丁たるみ、王滝山頂のコースで下山。

田ノ原 – 八丁たるみ直登コース – 剣ヶ峰:
8時13分 – 9時51分 = 1時間38分
剣ヶ峰 – 黒沢口十字路から二ノ池トラバースコース – 田ノ原:
9時54分 – 11時26分 = 1時間32分(内休憩20分、実質1時間12分)

朝6時半過ぎに自宅出発。牧尾ダムから王滝村中心部は雨が降っていた。田ノ原に着いた時点では空に青空が広がり、暑くなる気配があった。幸い、途中でガスが出てきて陽射しが遮られ、汗をかく量が随分と減った。

王滝山頂は濃いガスが掛かっていた。ここはスルーして剣ヶ峰に向かう。初めての八丁ダルミ。

とにかく風が強くて冷たく、ハイペース体を動かして発熱しているから良いがペースが遅いと体温を奪われる。

八丁だるみの二ノ池トラバースコースと直登コースの分岐で直登コースを選択。道は整備されているが、3000メートルレベルでの直登コースはかなりキツイ。ガスの中、登頂した。強風で弁当を飛ばされたおじさん(黄緑のヤッケのレジ袋を持っているお方)が階段横でゴミを拾い集めていたのが何ともおかしかった。

頂上には8人ほどが居た。周囲は何も見えない。水分を補給して黒沢口十字路に向けて下る。黒沢口十字路にて八丁ダルミに出る二ノ池トラバースを進む。黒沢口十字路から王滝山頂まで800メートルある。このコースは上方の斜面が荒れていて、落石があっても不思議ではないようなコースだ。今度ガスの無い時に通ってみたい。

八丁だるみは相変わらずガスと強風。

王滝山頂でエネルギー補給と、お決まりの無線実験を実施。合計20分の休憩となる。

王滝山頂から47分で下山した。登り時は極力ステップあたりの高低差が同じになるように一歩一歩進んだ。今回はこれが良かったようで、登りはほとんど疲れなかった(八丁だるみから剣ヶ峰直登の部分を除く)。このため、下りは石の上をぴょんぴょん飛びながら進むことができた。これらが時間短縮につながったと思う。

自宅には13時前に到着。半日山行としては良いコースだと思う。

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