薬師林道ハイクと和村鉄塔ハンティング

未分類

2026年1月17日、薬師林道の大桑村道と国有林道共用部をハイク。林道へは和村鉄塔巡視路から入り、ループルートで歩いた。

山行ルートは以下の通り。スタートとゴールがずれているのは、スタートして松島9鉄塔手前でアプリをスタートしたため。地図上に書き込んである大桑9などはハンティングした鉄塔番号を示している。

林道は共用部分が終わる所、つまり国有林道が始まるところにゲートが設置されている。そこで引き返した。

そもそもこの林道を歩いたのは村有林の伐採現場がGoogle Mapでしっかりと見えるからで、この状況を自分の目で確認することが目的だった。この伐採現場は中尾沢の上流にある。

木曽谷森林計画区 第六次国有林野施業実施計画の薬師林道は以下となる。阿寺国有林1001林班の西境界が中尾沢になっている。

以下山行記録。

朝10時16分に右岸道路から林道八ヶ沢線に入ってしばらく上った最初のカーブの駐車スペースに軽トラを止め巡視路に入った。尾根を下り薬師沢を渡る。ここから薬師沢と中尾沢の間の尾根を上る。

尾根伝いに松島線9番鉄塔に到着。

松島線9番鉄塔を拝んでから、道を下り、大桑線9番鉄塔に到着。

尾根を下り中尾沢を渡る。

中尾沢を過ぎてすぐのところに沢がある。橋の直ぐ上にカナ滝(勝手に付けた名前)がある。渇水期で水が乏しい。けれども春以降は木々の葉が茂って滝の姿を見るのが難しい。

中尾沢右岸の尾根を上って大桑線9番鉄塔に到着。

さらに上って松島線8番鉄塔に到着。

松島線8番鉄塔を過ぎて更に尾根を上ると薬師林道に出る。林道を上っていく。

Google Mapで見た伐採エリアに出た。伐採を目的とした人工林なのでこの姿は当然の結果なのだけれど、なんだか痛々しい。

林道路肩の土砂崩落現場。シートの劣化状況から直近の崩壊ではない感じ。この下に中尾沢が流れている。仮に更なる土砂崩落が発生した場合、中尾沢をせき止めてしまう可能性もある。その結果、土石流が発生し、下流域が被災する危険がある。下流域には、工業団地、中部電力変電所、民家がある。

路肩を補強したところもある。上記現場もこのような改修工事が求められる。

更に上にももう一か所崩落現場があった。

薬師林道が中尾沢を越えたところから阿寺国有林 1001林班が始まる。

1001林班標識から数十メートル先に国有林ゲートがある。

雪の上に大きな獣の足跡があった。自分の足跡と比べると、その大きさが分かる。その足跡には爪痕のような跡があった。熊だとしたら、冬眠しないで1月中旬も活動をしていることを意味している。カモシカの足跡も鮮明に残っていた。

林道を下っていくと、山の上に入っていく道があった。ここは今後の調査対象。

現在も使われているか分からなかったが、農業用水の取水堰があった。

森林整備されたところもあった。

謎の枝道があった。下りて行った先のヘアピンを曲がったところで行き止まりになっていた。

恐らく大沢上流だと思うが、私有林につき入山禁止のチェーンが張られている林道があった。轍の様子から比較的頻繁に車両が通っているようにも見える。

薬師林道の起点に到着。村道大沢線に接続する

村道大沢線を下りていくと法面工事現場があり、その下に廃屋があった。前からあったのだろうが、法面崩落前は木々で見えなかったのだと思う。崩落により土砂が家屋に流れ込んだようだ。この廃屋に近づいてみると「肉用牛・・・」と書かれた巨大なタンクが残っていた。また廃屋の上部は鉄格子で塞がれていた。この様子から、この廃屋は牛舎であったと想像される。

大沢砂防堰堤と水神様に拝礼。

一旦里の端に出たが、ここから再び山に戻り鉄塔ハンティングを行う。

大桑線15番鉄塔。

松島線4番鉄塔。

松島線5番鉄塔

松島線6番鉄塔

大桑線11番鉄塔

大桑線10番鉄塔

大桑線9番鉄塔

大桑線8番鉄塔。これで周回完了。

薬師沢の古い治山堰堤。石積みで作られていることから明治後期から昭和初期につくられた堰堤と思われる。これよりも規模は小さいが伊奈川水沢にも石積み治山堰堤がある。水沢は大正12年に大規模土石流が発生したので、恐らくそれ以降ではないかと思えるので、ここ薬師沢の治山堰堤も大正12年以降に村内治山の為につくられたのではないかと思われる。

14時03分に軽トラ到着。

今回のハイクは新たな発見も多く、得る物が多々あった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました