2024年1月14日、木曽発電所サージタンクまでトレッキング練習をした。このコースは初めてではないが、Outdoorに記録するのは初めてとなる。
APRSを持参した。自分の移動軌跡は以下の通り。

木曽発電所サージタンクへのルートは木曽発電所変電所の直ぐ横にある。


ここを上がっていくと、途中枝道があり、その枝道の先にサージタンク中間の管理トンネルの入り口がある。その入り口から中を覗くと、トンネルの奥に明かりが見える(とても不思議)。

元のルートに戻って登っていくと、だいたい25分程で尾根に到着する。尾根にはサージタンクがある。

尾根まであがって右に尾根伝いに進むとサージタンクがあるのだけれど、右に曲がらず真っすぐ進むと尾根の反対外に下りていく道がある。その道はちゃんと整備されている。なぜだろう?と思いながら降りていくとその理由が分かる。

この道を下りていくとサージタンクから地下発電所に降下する導水管工事現場跡(おそらく)にたどり着く。かなり大きなトンネルゲートが現れる。奥を覗くと、左に曲がっているように思える。


このゲート過ぎて先に進むと再びトンネルゲートが現れる。


このトンネルはサージタンクに真っすぐつながっているようだ。
このゲートの回りは可也広い平らなエリアがある。おそらく、これらのトンネルゲートは地下発電所掘削土砂を排出するためのトンネルではなかったと思われる。というのもこのゲートは山の斜面中腹にあり、その先にはアクセス道路がないからである。


今回の探索ではサージタンクだけではなくその先のトンネルゲートを発見することができた。大桑村にもまだまだ知らない所がある。
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