出雲神社ー大桑長野地区ー探索

木曽谷の山々

2025年7月6日、出雲神社を参拝した。

出雲神社は長野東地区から入った山の上にある。下記地図ではC地点になる。

山に向かって進むと高圧線送電線が2系統見えてくる。これらの高圧線の間あたりに常夜塔がある。ここを入っていく。両側は休耕田で草刈りがされていると歩きやすいが、そうでないと草地の農作業道を歩くことになる。

林の中に入ると沢があるので、この沢を渡って更に登る。鉄塔巡視路標識のNO.10に向かって進む。NO.10鉄塔の横を通り過ぎる。

道なりに進んでいくと山斜面(左側)に広い平坦地とその上に祠が見えてくる。これが出雲神社だ。

出雲神社の上の山頂には何もない。

出雲神社のある場所と尾根の反対側には、まだ枝に葉が茂っている巨木がある。

結構高いところにある祠だ。祠の基礎石や社の基台も相当に大きい。祠の梁などの材料運搬も含めてかなりの作業だったと想像できる。

知る限り、大桑村の祠の中では一番山奥にある。

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