2024年1月29日、木曽発電所サージタンクから尾根伝いに続く道を歩いてみた。最終的に池口寺の薬師堂上に出た。
軽トラを止めた駐車場からサージタンクまで登る。
尾根に出てると四差路がある。ここを上に登るとサージタンクがある。尾根の反対側は小川。今回は尾根伝いに下りてみる。
大きな枝などは多数落ちているものの、尾根の上の方は結構道はしっかりしている。
途中から道に沢山の灌木が生えていた。この季節は木々は落葉しているので向こう側が見渡せるが、夏など葉が茂っている時には見通しが効かない。道に迷いそうだ。尾根下山で道を間違えるととんでもない所に下りてしまうので要注意、というか夏は歩かない方がよい。
下の方に人家の屋根が見えるようになった。途端に視界が開け、池口寺の薬師堂が見えた。薬師堂上の土砂崩落現場の上端だ。木曽発電所を出発して池口寺までおよそ45分だった。
斜面を下りて池口寺から木曽発電所までもどった。この上の尾根を歩いたことになる。旧大桑橋跡から見るとサージタンク(右端)から池口寺(左端の杉林)まで歩いたわけだ。今日みたいな天候であれば1時間程度で周回できるコースだった。
やはり山歩きは落葉している時が良いようだ。
本日APRSによるGPSログ。GPSとトランシーバーの電源を入れるのを忘れていて、サージタンクからの下山途中からのログになっている。また池口寺から軽トラまでの間は信号が届かなかったようだ。
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