2023年9月7日、上松Aコースから木曽前岳を通って木曽駒ケ岳に登頂した。
標高差 1076m – 2956m = 1980m
登り 06:50 – 12:00 = 4時間50分 (コースタイム:7時間20分)
下り 12:21 – 16:13 = 3時間52分 (コースタイム:4時間35分)
タイム 8時間42分 頂上滞在 21分
駐車場から敬神小屋まで17分、そこでスパッツを付けて出発。
道が崩れている所があったが修復されいる場所もある。三合目半に07:41着。三合目の標識は見落とした。比較的緩やかな道を登っていく。
四合目は07:45、四合目半は08:12。道はさほど急登ではないが石がゴロゴロしていて歩きにくい。
五合目到着 08:34。金懸小屋はかなり広い小屋で畳が敷いてある。外にトイレも2つある。ただし、トイレが使えるかどうかは未確認。
小屋からわずかなところに水場があるが、水は流れていなかった。水場として利用できれば、金懸小屋は最高な小屋だ。胸突き八丁があるが左程険しい道はない。五合目半到着は08:57。その先にらくだの背がある。
道は荒れているし、道に雨水が流れてガラガラしている。途中、三ノ沢岳が良く見える。六合目半には09:25に到着。風越山方面が良く見える。
遠見場からは三ノ沢岳、御嶽山、乗鞍岳が良く見える。
大きな岩が割れたような天の岩戸を通り過ぎ七合目に09:50に到着。更に先に進むと大桑村が、更に進むと麦草岳と牙岩がとても近くに見える。八合目には10:32到着。
八合目分岐で木曽前岳コースへ進む。
木曽前岳コースは最初はなだらかだが途中からかなりの急登でその先は岩の中を進む。
麦草岳に向かう分岐を過ぎる。木曽前岳の頂上は分かりやすい標識がないのではっきりしない。木曽前岳とかかれた標識には11:19到着。頂上を過ぎて木曽駒ケ岳方面に進むと道が沢山ある。ガスが濃かったり、夜だったりすると道に迷いそうだ。
木曽前岳を下りていくと玉乃窪山荘が見えてくる。
玉乃窪山荘は閉まっていた。この先に頂上木曽小屋があるがここも閉まっていた。頂上木曽小屋を過ぎると木曽駒ケ岳山頂はすぐそこだ。
頂上到着はちょうど12時だった。登山者の数は思ったより少なかった。伊那谷側からガスが上がってきて視界がなかなか開けなかった。
お決まりの無線実験。
以後、急登を下っていく。
順調な下り。
途中休憩を取ることもなく下っていく。
敬神の滝で顔を洗って疲れを癒し、駐車場に戻る。
特に大きな難所は無いが、終始急登が続くのでかなり疲れる。無事帰ってくることができて何よりだ。
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