経ヶ岳 – 権兵衛峠登山口

中央アルプス

2023年5月17日、経ヶ岳に権兵衛峠登山口から登山。

コースタイム:登り3時間50分、下り2時間40分 (1540m-2269m、標高差729m)
実際のタイム:登り2時間24分、下り1時間41分

国道361号線の権兵衛トンネルの木曽川入り口手前にある三差路を右に曲がり権兵衛街道を峠に向かって走ると、鉄のゲートによって通行止めとなっている。その地点に駐車場とトイレがある広場があり、そこが経ヶ岳登山口。

アンテナピークを過ぎると尾根伝いのなだらかな道が続く。口笛を吹きながら歩きたくなる。

岳見岩。この岩に登る人もいるだろうけれど自分には無理なので、岩の反対側に回り込んで眺望を確認。木曽駒ケ岳と御嶽山が良く見える。

まっくん岩。なんとも不思議な名前。更に三兄弟と書かれている。しかし、見える岩は4つある。この点も不思議な岩。

観音岩は見る角度によっては観音様に見えるのだろう。恐らく光の当たり具合によって見え方が変わるのだろうと思う。ちょっと分からなかった。

経ヶ岳山頂まで3.4Km地点通過。

経ヶ岳まで2.8Km地点である北沢山(1969m)通過。この先にあるアヤメ山からの伊那の眺望もすばらしい。

コイノコ(2035m)、経ヶ岳まで2.0Km地点通過。ここを過ぎると道が険しくなる。途中、岩場コース/岩場迂回コースの分岐がある。岩場コースは岩場を下りていく。こういった下りコースは得意ではないので、帰り(岩場の登り)で通ることにして、岩場迂回コースを進む。

岩場迂回コースから日本中央分水嶺まで。

ここから先、徐々に急登が始まる。

頂上は木が切り倒されていて眺望が効く。下調べでは頂上は木々によって眺望が無いとなっていたので、嬉しい誤算。

昼食を摂って周囲を見渡した後、下山開始。

ひたすら下山。道中、鹿による食害に悩まされていることが分かる。

コイノコまでは尾根伝いのなだらかな道が多く、比較的楽な道程。それを過ぎるとは急登が続くので結構きつい。しっかりと道が整備されいる分、照り返しがそれなりにあるので暑い夏は水分補給が重要になるように思う。

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