2023年4月11日に2022年10月31日に設置した北沢を渡る仮設橋の状況確認と、渡渉ポイントの調査を行った。
自宅を6時前に出発し、伊奈川ダムゲート前に到着。MTBを下して出発。金沢土場前にあった避難小屋が撤去されていた。廃墟となっていて使える状態ではなかった為だと思うが、なぜこのタイミングで撤去したのだろう?







6合目北沢に到着して仮設橋の存在を確認したが、流失し跡形もなかった。仮設橋の設置場所から50メートルほど下流に橋の丸太4本が石に引っかかっていた。丸太4本を川から引き上げ、針金を外して分解・撤収した。針金は持ち帰って不燃物として処理。




仮設橋の丸太が引っかかっていた場所の直ぐ上に渡渉可能なポイントを見つけた。



登山道から北沢に下りるところから見た渡渉ポイント。沢に下りるところに以前はこんなにピンクリボンは無かったと思う。後述する中八丁登り口の渡渉ポイントにもピンクリボンが多数取り付けられていた。恐らく「この先は行けません」的な意味合いで誰か(村役場産業振興課?)が取り付けたかも。避難小屋撤去と合わせて考えると、なにかしらの動きがあったのだろうと思う。








伊奈川第二発電所取水口東川本谷川取水堰。ここが林道の終点。








うさぎ平まで歩いて戻る。ここからはMTBで移動。

伊奈川第二発電所取水口カナ沢堰堤



金沢土場に戻り、伊奈川をさかのぼる。途中、中八丁登り口の状況を確認した。林道から伊奈川に下りるところにもピンクリボンがたくさん付けられていた。対岸にも付けられていたので、付けた人は渡渉したのだと思う。いずれも注意喚起だと思うが、だからといってどうしろというのだろう。



伊奈川第二発電所取水口伊奈川堰堤。ここが林道の終点。






下山開始。MTBでの林道下山は本当に速い。




仮設橋が流失していたのは残念だったか、自然相手だからしょうがない。しかし、こういう機会でもないと以前から見たいと思っていた伊奈川第二発電所の取水堰を見ることが出来ないので、それが達成できたことは本当に嬉しかった。
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