2022年11月25日、大桑村の飯盛山に登る。
自宅を出て、飯盛山を望む。あてら荘の前にて恋路峠から飯盛山に続く尾根を見上げる。アップダウンが連続していてなかなか面白そうな尾根だ。恋路峠までは愛車にて。ここはとてもきれいなトイレが設置されている。山の入り口は展望台の左にある。







山に入る。最初は大人しい尾根が続く。道はしっかりしている。
















そろそろゴールか?と思ってGeographicaで現在位置を確認するとまだ中間点手前だった。










長い上り坂が続く。これを登り切れば頂上尾根に出る。











頂上尾根に出る。途中巨大な花崗岩の間を通る。まるで聖域に入るようだ。







頂上には三角点と神様が祀られている。聞くところによるとこの神様は雨乞いの神様らしい。昔は雨乞いの行事をこの山で行ったそうだ。頂上ではお決まりの無線実験実施。頂上は眺望はほぼない。木々の隙間から中央アルプスが見えたくらい。2011年とかかれたやまびこ会の名前リストが木に縛り付けてあった。11年前。












帰路につく。約40分で車に到着。恋路峠で観光客と話したため、軽トラ到着写真を撮り忘れた。





アップダウンが適度にある尾根歩きは楽しかった。道は登山道というよりも、昔ながらの山道(地元の住民が山仕事で入る道)で、子どもの頃を思い出させる山行だった。
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