2022年11月3日、恵那山に登った。叔母のサポートでの登山となったが、お陰で沢山素晴らしい景色を見ることができた。
Yamarecoによるコースとコースタイムは以下のとおり。GPSデータ取得が連続ではない(スマホを開いた時のみ)なので、距離的には10.4km+アルファ。休憩を含み8時間の山行となった。


追分口からの登山。この登山口の道の対面には車3台分の駐車スペースあり。いきなり古い枯れた沢の跡のようなところを登って鳥越峠へ。そこからウバナギを通って大判山まで。









とにかく眺望が最高。テングナギからは御嶽山、乗鞍、穂高、そして白山までもが見える。伊那谷は雲海。テングナギから1時間ほどで恵那山頂上に続く尾根への急登が始まる。登りきると分岐がある。











分岐では頂上尾根への道と前宮登山道に分かれる。宗教の山であることは点々と続く祠でわかる。途中に恵那山最高点2191mの標識がある。目的地はもう一つの(?)最高点である櫓があるところ。その手前にある避難小屋はまだ新しくしっかりしている。櫓の手前に恵那神社本社の祠がある。










ここが今日の目的地。頂上の標識に2191mとある。ここに櫓があるが、櫓に登っても周りの木々のお陰で眺望はなし。但し、人混みをさけて無線実験を行うには最高の場所。ここで20分ほど無線実験。驚くほど電波が飛ぶ。ベンチも幾つかあり、ベンチに座って昼食。



帰りは同じ道をたどる。避難小屋手間で黒井沢登山道への分岐があるか閉じられていた。ここにはトイレがある。避難小屋を過ぎると四ノ宮がある。この後ろがとても眺望が開けていて、伊那谷と南アルプスが綺麗にみえる。そして、その先に富士山が顔を出している。中央アルプスも麦草岳から安平次山に続く稜線までその全景を見ることができる。本当に素晴らしい眺望。










登った道を下って、テングナギ、こだまエリアを過ぎて大判山へ。何度か尾根の登り下りを行う(総数4回ほど)。







大判山を過ぎると富士見台越しに中央アルプスがよく見える。ウバナギを通って鳥越山、濡れたまま乾かない落ち葉の急坂を下りて追分口に到着。





登山道としては特に難しい・キツイところもないが、距離は比較的ながい。途中途中のすばらしい眺望が疲れを癒してくれる。
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